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命令




「それでは何なりとご命令ください」
 彼女がそう彼に言った。さんざん苦労し、ようやく手に入れた、高性能の美少女型アンドロイドだった。
 
 彼は言った。
「何なりとご命令ください」
 
  高性能アンドロイドは即座に意を汲み取り、片足を上げた。
「靴を舐めなさい」
 
 男は歓喜の内にひざまずいた。



終わり
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テーマ : ショートショート
ジャンル : 小説・文学

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火消茶腕

Author:火消茶腕
ジャック・リッチーの短篇集を読んで、その読みやすさに感銘を受けた火消茶腕です。

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