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三年


ブログ三周年記念作品

 
このブログも7月20日を持って三年が経過しました。

 三年、三年か~っ。長かったような短かかったような。

 そう言えば、石の上にも三年ってことわざがありますよね。何でも三年も座ってれば冷たい石も暖かくなる。つまり一箇所で三年くらい辛抱してみろってことらしいですが。

 そこでこういう話はどうでしょう。
 男が可愛い女の子の石像を作る。素晴らしい出来栄えで、その像に恋をしてしまう。そこで神様にこの娘を人間にしてほしいとお願いする。神様は三年間その石像を抱き続けられたら人間にしてやろうと約束する。男は変態だったので三年間その石像を抱き続ける。三年目、ついに石像は生身の女の娘になる。しかし、三年間、男は石像を抱き続け、色々頑張りすぎていたので、疲労困憊。生身の女の娘に触れることなく死んでしまう。

 ドールあたりならありそうかなあ。三年、こんなブログをやってると脳が暖まっている気がするなあ。

 そう言えば、桃栗三年、って言葉もありますよね。何にでも時期があるので、焦らないように、という教えだと聞きますが。

 そこでこういう話はどうでしょう。
 桃栗三年、宇宙130億年。ある日突然、地球が信じられない速度で太陽系から脱出。どこまでも果てしなく移動してついに銀河を、やがて宇宙をも脱出してしまう。その後聞こえる声。「まず~っ。これ腐ってたわ。次」
 
 こういう壮大な法螺話はたくさんありますよねえ。このブログ、三年では花も実もまだ成りませんので、まあ、ご勘弁を。いつ実るかって?いつでしょうか?途中で立ち枯れしそうですねえ。

 そう言えば、嫁して三年、子なきは去る、という、江戸の頃の言葉もありましたね。家が中心の考え、社会でしたからしょうがない面もあると思いますが、実際はそんな単純なものじゃなかったらしく、必ずしも離婚してるわけではなかったようです。養子貰う手もありましたしね。

 そこでこういう話はどうでしょう。
 結婚して三年、特に意識して避妊していたわけでもないのに、二人には子供ができなかった。ついに妻が病院に行こうと言い出す。しかし夫は俺はいい、という。仕方なく妻だけが病院に行くとどこも悪く無いと言われる。それを夫に伝え、夫に一緒に病院に行くように説得する。すったもんだの末、ようやく夫も病院へ。そこで、夫が無精子症と診断される。それを知った夫の最初の言葉。「あの女、騙しやがった」

 いや~、三年たっても何も生まれないこういうボログもあるということで、大目に見てやってください。

 そう言えば、三年目の浮気って歌もありましたよね。三年も経つとお互い新鮮味もなくなって、ということなのか、結婚して三年経った頃は普通だと子供が生まれて、妻が子供にだけ意識が行って、夫が寂しくなってなのか分かりませんが、よく聞く話のような気もします。

 そこでこういう話はどうでしょう。
 男はブログを始め、ずっと三年間ショートショートだけ、週一で載せ続けた。しかし、三年経った時、突然、随筆というか雑文を載せる。

 オチですか?オチはまだ決まってません。本妻(ショートショート)に戻るのか、なんだか気楽で楽しそうだから、浮気相手(雑文)と当分付き合うのか。来週、ショートショートが載せられてなかったら、浮気相手の魅力に負けたと判断していただけるとありがたいかと。

 本妻と付き合う気苦労に嫌気が差したわけではないんですよ。ほんと、ほんとなんですが、来週どうなってるかなあ。

終わり

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 
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テーマ : ショートショート
ジャンル : 小説・文学

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Author:火消茶腕
ジャック・リッチーの短篇集を読んで、その読みやすさに感銘を受けた火消茶腕です。

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